不用品のビデオテープを処分する方法
ビデオテープは、かつてはテレビ番組を撮影したり、家族や友人との思い出を撮影したりと様々な用途で活用されてきました。
ただ現在はブルーレイが主流となったことから、ビデオテープを使う機会は大幅に減りました。
そのため、自宅にあるビデオテープをどのように処分すれば良いのか分からないという方は少なくないでしょう。ビデオテープは一見、処分するのが難しいイメージがありますが、基本的に自治体のゴミの日に出して処分することが可能です。
ただし気をつけなければいけないのは、自治体によってゴミの区分が異なることです。ほとんどの自治体では、無料で燃えるゴミとして処分することができます。
しかし、稀にビデオテープを分解して中の磁気テープを燃えるゴミ、テープの外の部分を燃えないゴミとして出さなければいけないケースもあります。
さらには、地域によっては、ビデオテープを処分するに当たって300円から500円程の費用を払わなければいけません。このように自治体によって対応が異なるので、事前にお住まいの自治体サイトでビデオテープの正しい処分方法についてきちんと確認してから捨てた方がいいでしょう。
また、ビデオテープが数本程度ならば、自治体のゴミ置き場で処分することが可能です。しかしながら、あまりに大量にビデオテープを処分するとなると近隣の方に迷惑になるので、自治体によっては処分する数に制限がかかってしまうこともあります。
その場合、不用品回収業者にビデオテープの処分を依頼するという方法もあります。不用品回収業者に依頼すれば、自分の都合の良い日に来てくれて自宅まで回収しに来てくれるのがメリットです。
大量にビデオテープがあると、自分でゴミ捨て場まで運ぶのは手間と時間がかかってしまいます。しかし、不用品回収業者に任せれば体力的な負担がなくて、楽に処分することが可能です。また、ビデオテープ以外の不要品も回収してくれるので、自宅内に要らないものがあれば不用品回収業者に依頼してみましょう。